2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
これまでも課題となっていた荷物の積み方、例えば、コンテナの底の部分に軽い物、上の部分に重量物が積み込まれているケースがあり、トラックの横転事故の原因ともなってきたと言われております。 運送業者は積込み方に関与できない中、横転事故リスクを取り除く対応が私は不可欠だと思っております。
これまでも課題となっていた荷物の積み方、例えば、コンテナの底の部分に軽い物、上の部分に重量物が積み込まれているケースがあり、トラックの横転事故の原因ともなってきたと言われております。 運送業者は積込み方に関与できない中、横転事故リスクを取り除く対応が私は不可欠だと思っております。
漁船漁業の技能実習中に漁船が転覆し、海に投げ出された事案、農作業の技能実習中に熱中症により意識を失い、救急搬送されたが死亡した事案、足場設置作業中に落下した事案、フォークリフト運転中の横転事故により死亡した事案、溶接の技能実習中にクレーンでH鋼を移動させてきたところ、倒れたH鋼と他のH鋼との間に挟まれて死亡した事案、溶接の技能実習中に鉄板に挟まれて死亡した事案、このようなものです。
また、行政運営の改善に向け、人口減少下での地域における持続可能な住民サービスの提供や災害に対する安心、安全の確保といった重要課題に各府省の政策がしっかり対応しているか調査を行うほか、バスの横転事故など大事故を契機とした調査も機動的に行う中で、引き続き行政の評価、監視を的確に実施します。
また、行政運営の改善に向け、人口減少下での地域における持続可能な住民サービスの提供や災害に対する安心、安全の確保といった重要課題に各府省の政策がしっかり対応しているか調査を行うほか、バスの横転事故など大事故を契機とした調査も機動的に行う中で、引き続き行政の評価、監視を的確に実施いたします。
○吉川(元)委員 フレキシブルバッグから米油が道路上に漏れて、その後ろを走っていた車がスリップあるいは横転事故を起こしたというふうに聞いております。
フレキシブルバックが損傷し、漏れ出した米油により、トレーラーの後ろを走行していた多数の車両がスリップ事故、横転事故を起こしたと聞いております。このわずか一台のトレーラーの積み荷からの液漏れに起因する事故で、人身、物損など、交通事故等の件数が八十四件に上ったと報告がございました。
コンテナ内の荷物状況が極端に偏ったことが原因での首都高速でのトレーラーの横転事故発生を契機として、民主党政権時代ではございますが、閣法として海上コンテナ安全輸送法の準備を進め、国会にも提出されました。解散でこれは廃案になっておりますが、コンテナを取り巻く状況は、密入国や薬物など多くの問題を生じております。港湾従事者の方々からも、安全確保の要請もありました。
このような悲劇を二度と繰り返さないためにもしっかりと鉄道の安全確保ということで質問いたしますが、未曽有の大惨事となった福知山線事故を受けて鉄道事業法の改正が行われるなど、鉄道事業の安全管理体制の確立を図ってきたところでありますが、しかし、その後も、平成二十三年より続くJR北海道の一連の事故や、昨年二月のJR川崎駅構内における京浜東北線の工事作業用車両との衝突横転事故、先日の山手線での支柱倒壊事故、さらには
今、さまざまな厳しい状況を教えていただいたわけでありますけれども、これもやはり、横転事故という質問が今ありましたけれども、そういった際、通常の交通事故とかそれによる損害の賠償とか、そういうことについては通常のルールにのっとってされると思うんですけれども、それによって、いわゆるフレコンバッグが飛び出して飛散をしてしまったとかいう際に、また、別種の被害といいますか事故、そういう通常の運送業務を超える大きな
○渡邉参考人 先ほども申し上げたとおり、車にはいろいろ種類があって、近距離の各家庭から持ってくる、各市町村から集荷場まで持ってくる車、あるいは高速道路を走る車等々、用途に分けて使ってくださいというお話を申し上げたところですが、有蓋車、ウイング車というのは屋根がかかったような形になっていますから、万が一横転事故が起きたとしても、積んでいる荷物が飛散するというようなことはないと考えております。
もう少しまた具体的に考えたときに、物が物ですから、運搬のときに事故があっては当然いけないと思うんですが、横転事故とか、あと荷崩れとか、先ほど、上にカバーをかけるというお話もありましたけれども、そういったこともやはり起き得るし、それに対する対応、教育ですとかマニュアル整備などが必要なのかなと思うんですが、その辺に関しての御方針をお聞きしたいと思います。
JR西日本の福知山線事故、JR北海道の連続した事故、JR東日本の川崎での脱線、横転事故など、あるいは関越道での高速ツアーバスの事故、韓国ではセウォル号転覆事故など、その典型であると言えるのではないでしょうか。 太田大臣は所信表明で、現場力こそが日本の底力です、技術立国日本、人材立国日本の強みを維持していくことが、これからの日本の成長の鍵を握っていると発言をされております。まさに私も同感です。
○田城郁君 今回、グループ会社の社員の起こした事例でありますが、やはり、これはJR東日本でいえばこの前の川崎での脱線、横転事故にも共通しますが、本体とグループ会社、それも孫、ひ孫、ここに断絶が起きている、その中で意思統一やルールの統一がされていない、そういう中で、安全性の価値観も統一されていないという中で起きていることでもあると思います。
また、先ほど先生がお話しになりました、本年五月に入ってからの三件の事故でございますけれども、このうち、十二日と十三日に発生しました海上コンテナトレーラーの横転事故につきましては、これまでに、トレーラーの荷台とコンテナを固定する装置のロックが外れていたことが明らかになっております。
今、新聞等を見ますと、道路上の衝突事故であったり、高速道路上で落下物、それから横転事故であったり、トラックをめぐる交通事故というのが非常に多発しているんじゃないか。また、過積載、当然一回に運べる量は決まっておるわけですけれども、それを過積載にすることで少しでもコストを安くしようじゃないかと考えることが、逆に安全対策上は悪影響を及ぼしてしまう、こういうことにもつながっているわけでございます。
○大沢辰美君 まだ対策が見えていないという状況がある中で、今、先ほど私は海上コンテナの積み込まれた危険物による重大事故についての紹介しましたけれども、皆さんのところに資料を配付させていただきましたが、この資料を見ていただきますと、国際海上コンテナの横転事故の発生状況が一覧として示しています。
○政府参考人(峰久幸義君) 国際海上コンテナの陸上輸送、先ほど先生おっしゃいましたように、貨物の品名ですとか重量なんかが分かりにくい、分からないということ、あるいは積付け状況が分からないということで、そういう、伝達されにくいということから、荷崩れの横転事故とか、それから火災時には適切な対処がなかなか難しいとか、そういう問題がございまして、そういうことについての共通認識を持つべくいろいろ対策をやっているところです
○佐藤政府参考人 先生御指摘の磯原本町の近くでございますが、大北川と並行して、国道六号が、磯原本町から大北橋がほぼ直角に渡河している、道路線形がS字となっているというお話で、過去において、トレーラーの横転事故など重大事故が発生しているということでございました。 平成八年度から、道路の横断勾配の修正であるとか発光式点滅灯とか滑りどめ舗装とか、各種の事故対策を行ってまいったところでございます。
一九九七年八月五日午前五時三十三分に静岡県菊川町で発生したタンクローリーの単独横転事故ですね。積載していたステアリン酸クロライド一・六トンが流出をいたしました。雨水と反応し、塩化水素が発生をいたしました。この事故では、漏れ出した危険物が何であるかがわからずに、また薬品名が誤って伝わったことから対処がおくれて、高速道路が十五時間も閉鎖されるという事故でありました。
それから過積載、それによるコンクリートミキサー車の横転事故などが今多発をしてきております。 このコンクリートの問題というのは、特に昨年問題になったJRのトンネル、高架橋、高速道路、橋梁など、コンクリート事故が随分ふえておりますが、阪神大震災のときにも、高架橋や高速道路のコンクリートは随分ひどいものでした。私も、現場へ行って本当にひどいのにびっくりしました。
また、小さなことだというふうに決して言えないのは、五十八歳の警部が仕事の帰りにワンカップのお酒を飲んで横転事故を起こして、これも公表していなかったというようなことが相変わらず続いているんですね。
昨年の防災訓練直前に連続して起こった由比の東名高速横転事故は、いずれも東名高速道路と国道一号線という主要幹線道路を二十四時間以上、もうほとんど車は通れません、麻痺させるという最悪の事態を生じさせました。こういった事故は、阪神・淡路大震災でも実証されておりますが、大渋滞による緊急車両等の走行に支障を生じ、消防活動の迅速化を欠くことになります。
○片上公人君 最近でもさまざまな事故が発生しておるわけでございますけれども、JR東海における事故と、それからまた東日本、西日本の管内での作業用車の暴走事故、JR東日本、西日本管内の踏切欠陥による事故、JR東海、西日本の新幹線指定席発券ミス、JR九州の香椎線における遠足の小学生を乗せた列車の横転事故など、頻発しておるわけであります。